1年目の楽天市場
こんにちは。
目標体重まであと3キロのKです。
もともと 77キロ → 現在 71.5キロ(2カ月経過) → 目標68キロ
その間、手首を壊したり、自転車で事故にあったり、
色々ありましたが、順調に目標に向かって進んでおります!
今日は初年度の楽天市場運営についてです。
弊社はもともと楽天市場をオープンしたばかりから、
月商売上500万円程度までの店舗様のコンサル、代行を得意としております。
そのため、これから楽天をオープン予定のお客様もおります。
もちろん、右も左もわからないお客様のために、
細かく説明するのが我々のお仕事なわけです。
その中で、目標の売上を立てて、
粗利率を聞いて、一般的な広告比率を決め、
楽天市場へのロイヤリティや、弊社への報酬等を説明します。
もちろん口頭だけではわかりづらいので、
エクセルとかで表にしてあげることもあります。
これから楽天市場を始めるお客様には、
リスクが少ないパターンの試算表をお渡しする事が多いです。
それを渡すと、だいたい言われます。
『こんなに儲からないものなんですか・・・?』
↓
『はい。』
そうです。楽天市場の1年目から利益を出そうとするのは、
もちろん商材の力にもよりますが、難しい事が多いです。
売上にすると、初年度順調に成長したと仮定して、
最終月商が150万円程度だと、利益はほとんど残りません。
人件費考えると赤字のお店も多いでしょう。
私はほぼすべてのお客様にこのように言っています。
『1年目は投資だと思ってください!』
『利益を出すのは2年目以降が基本です。』
だからと言って、初年度により大きな売上作れないわけではありません。
利益が出る程度の売上を初年度に作りたいならば、
広告費、制作費、撮影費をもっと増やし、
アクセス数と転換率が高くなるようコストをかければ良いのです。
これら多額の出費はリスクが大きいと感じて、
ゆっくりと着実に伸ばそうと決める店舗様。
リスクがあっても、初年度から利益をしっかり出したいと考える店舗様。
どちらも正解です。
大事なのは最初に作った目標設定に対して、ぶれない事ですね。
とはいえ、6年前、7年前と比べると、
初年度の楽天市場はそんなに簡単ではありません。
多額の広告費、多額の制作費をかけても、うまくいかない店舗様もあります。
こんな話ばかりしていると、楽天市場のOPEN自体を尻込みされる方もいらっしゃいます。
このご時世、これからECをはじめるのは遅いほうだと言わざるを得ません。
ただ、これ以上遅くなると、よりリスクが大きくなる恐れがあります。
ネットショップを始めようか迷っているあなた!
なるべく早くネットショップをはじめることをオススメしますよ?
そして、絶対に撤退しないと心に誓うことをお勧めします。